2017年5月31日水曜日

【コスモスプラン社ジョホールバル支店より社員募集!】

みなさま、こんにちは。
弊社コスモスプラン/トロピカルリゾートライフスタイル社のジョホールバル支店で、社員1名を募集しておりますので、関心がある方は、是非ご連絡ください!

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コスモス・プラン社ジョホール事務所では不動産(営業・総務)及びロングステイサポート(MM2H、ツアー、留学)の担当社員1名を募集します!
1 ポジション及び業務概要
 不動産 : 不動産取引の営業及び関連総務・事務業務
 ロングステイサポート : 
       MM2H取得等・ツアーアレンジ・留学の現地サポート
       上記、日本人のお客様と現地企業・官公庁間の調整
2 応募条件
・英会話が日常会話以上。 基本ビジネス英語経験者
・不動産業務経験者を歓迎しますが、経験者でなくても英語が堪能な場合は
 別途考慮。
3 勤務地
Cosmos Plan Sdn. Bhd. ジョホール・オフィス
4 問い合わせ
コスモス・プラン マレーシア社ジョホール支店
電話)+607-336-2221 大塚まで
希望者は履歴書を下記へメールでお送り下さい。


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2017年5月25日木曜日

社長記事:マレーシア不動産業者試験に日本人で初めて合格しました !

 皆様、こんにちは!

今回は、弊社社長、石原がマレーシア不動産業者試験に日本人で初めての合格いたしました。
そこで、石原からの記事を投稿させていただきます。


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今日は、私の人生でも大きな前進となるニュースを報告させて頂きます。

マレーシアで不動産業者として開業するには、
Estate Agency Licenseと言う資格を個人で取得する必要があります。
このライセンスは現地では弁護士や会計士よりも難しい資格、合格率は5%程度と言われています。
(日本の宅建主任に相当する様なReal Estate Negotiator(営業マン)は2日間のコースに出るだけで誰でも取れます)

不動産業者法、不動取引実務規則、不動産関連法規、不動産税制、建築技術基礎、マーケイテイング等12科目の筆記試験(英語、一部マレー語)にパスしなくてはならず、マレーシアでは学位に相当します。私も50歳過ぎで週末学生に戻り、4年掛けて何とかこの難関試験に合格する事が出来ました。

学位になりますので、立派な卒業式があり、何とマレーシア財務省の副大臣:Datuk Wira Othman Aziz より卒業証書を授与されました。日本人では唯一、初めてとの事で業界関係者の中でも注目されました。後2年の実務研修は必要ではありますが、その後は私の名前で不動産業者を開業する事が出来、30名までReal Estate Negotiator(営業マン)を雇う事が出来る様になります。

これでは弊社としても、私自身としてもより現地に根ざした不動産仲介業を営めると考えております。それから現地富裕層の間で関心が高まっている日本不動産も現地人対象に正式に紹介できる様になります。
弊社がいつも目指している日本とマレーシアの架け橋事業を、今まで以上に推進して行きたいと思います。

今日は手前味噌な話になり恐縮ですが、この年で難関の試験にパス出来たので嬉しくなり報告させて頂きました。ご一読頂きありがとうございました!



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2017年5月17日水曜日

【MM2HAA年次総会に参加】

皆様こんにちは。

2017年5月13日(土)にFederal Hotel 15階 Sky roomにて、第11回MM2HAA年次総会がございました。MM2HAAとは、MM2Hの代理店が集まった組織のことで、現在200弱の代理店が登録しております。

今回の総会は66名の各代理店の代表者が参加し、過去最大人数の参加者数でした。

トロピカルリゾートライフスタイル社もMM2HAAの加盟代理店として、今回の年次総会に参加してまいりましたので、皆様にご報告させていただきます。

去年、MM2H移民局の幹部もかわり、アプルーバルが発行されるのに4ヶ月以上かかった時期もございましたが、新しい体制になり、今回のMM2HAA年次総会に、移民局幹部のDatin SharilahやMM2HセンターのMr. Auアシスタントダイレクターも参加され、特別な総会となりました。



Datin(左から3番目)より、移民局からのアナウンスがございました。
要点は以下になります。

1.MM2H条件変更(収入証明、残高証明、定期預金額、車の輸入、ビザ代、移民局プロセス手数料)の件は、まだ未定だということ。

2.126カ国より、MM2Hの申請を受けているが、質がいい申請者を代理店は見極めてほしいとのこと。マレーシアで満喫してもらうためのビザであるので、MM2Hの特典を悪用されないように注意が必要だということ。

3.2017年初めより、オンラインでの受付が開始して、現在オンライン申請とマニュアル申請両方受け付けているが、7月1日よりオンラインでの受付のみになるということ。代理店は移民局に協力して、今からオンライン申請に切り替えるようにとのこと。

4.MM2Hを申請して5年後に永住権が取得できると宣伝している中国の代理店があるが、決してMM2H取得者は永住権は取得できないので、誤った情報を流さないことの強調。

5.ジョホールでMM2Hを申請したら青色IDがもてると案内し、偽者のIDを発行し田ケースがあった。MM2H申請者は偽者とわからず、多額の手数料を業者に払ったというケースがあったので、そのようなことはしないようにという注意。

6.日本人の申請者が急激に減っているのが残念だということ。


以上の内容が、語られた後、代理店側が、移民局側に対し質疑応答する場があり、白熱した会議となりました。



代理店からの質問は以下のようなものが挙げられました。

1.MM2Hの申請者は、無犯罪証明書を提出し、マレーシアに定期預金も納めている。
質の向上を言うのであれば、不法労働者の取締りを強化したほうがいい。

ーーーー私たちの管轄外なので、自分たちができることを向上するべきと対応。


2.代理店はオンライン申請に切り替えているが、移民局からの対応がかなり遅い。
アプルーバルがおりていて、既に代理店が引き取っているにもかかわらず、移民局から申請者に、アプルーバルがおりたので引き取りに来てくださいという案内が来ている。

お客様から代理店に対し、信用がなくなるため、移民局の対応を向上してほしい。


ーーーー極力頑張りますということで対応。



3.永住権が取得できると宣伝したり、偽者IDを発行している業者がいた場合、警察と協力し、その業者から、MM2H代理店の資格を剥奪するべき。


ーーーーそのように勤めるということで対応。



質疑応答が終了後、MM2HAAの活動報告、会計報告、新しい組織メンバーの集合写真で会議は終了いたしました。



MM2Hを現在の条件で取得できる最後のチャンスとなりそうです。
ご関心のある方は以下の弊社担当者まで遠慮なくご連絡ください。

1)東京オフィス 杉山、    Tel)03-6661-7683、E-mail)admin@cosmosplan.jp
2)KLオフィス 松永、     Tel)+603-7955-8553、E-mail)yoyaku@tpcl.jp
3)ペナンオフィス 野田、   Tel)+604-228-6540、E-mail)infopenang@tpcl.jp
4)ジョホールオフィス ポン、Tel)+607-336-2221、E-mail)csmsjbadmn@hotmail.com 

皆様からのご連絡をお待ちしております。



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2017年5月11日木曜日

社長記事:マレーシアでの教育のメリットと注意点は?


 皆様、こんにちは!

今回は、弊社社長、石原が25年マレーシアに滞在し、5人の子供を育てております。
今回、2番目の子供が、無事大学を卒業されたことを機に、社長より、子育てに関する記事を書いていただきましたので、ブログで紹介させていただきます。

実際、マレーシアで子育てをしている方、これからマレーシアに留学しようと考えていらっしゃる方、石原の体験談を参考にしてみてはいかがでしょうか?

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「マレーシアでの教育のメリットと注意点は?」「何時からインター校へ入れるべきか?」

今年3月末に5人の子供の2番目(長女)が日本の大学を卒業しました。彼女はマレーシアで生まれ、マレーシアで高校まで勉強し、日本の大学の経営学部に帰国子女枠で入学しました。4月から日本の商社へ入社しました。
 
卒業を機会に彼女にマレーシアと日本で学んだ学校体験を基に、「マレーシアと日本の社会の違い」「マレーシアで学んで良かった点と注意点」「インター校へ入るタイミング等」色々と聞いて見ました。

特に彼女はマレーシアで勉強した事により日本語以外に、英語と中国語を身に付ける事が出来ました。皆様の参考になるか思い、投稿する事にしました。

まず彼女が辿った学校履歴からお知らせします。
1)5歳でペナンのインター校に入学(直ぐに英語は上手になりました!)

2)7歳の時にペナン日本人学校に転校。中学2年まで日本人学校在籍
 * インター校に2年程通い日本語が弱くなり、態度や価値観が欧米的になり過ぎと感 じ、日本に馴染めない子供なると思い親の判断で転校を決意。

 * 慣れたインター校から誰も知らない日本人学校に転校で、最初の1ヶ月程度は大変でしたが数ヶ月で友達も出来安定しました。態度や価値観も直ぐに日本的に転換しました。(子供適応力の高さには驚きました!)
 * ペナン日本人学校は小学1年から中学3年の全校生徒が150名程と小規模校でしたが、生徒は皆仲が良く先生も優秀な方が多く、いじめ等皆無の大変環境が良い学校でした。

3)中学3年生からHang Chang High School(韓江高校)と言う現地私立高校に入学。中国語と英語で授業受ける様になりました。中国語は一から勉強だったので最初は家庭教師を付け、最初1年は中国語集中コースに入りました。(学年を1年落としました)
* やはり1年以内で中国語の会話は困らない程度に上達
* タイやインドネシア、韓国からの留学生も多くいました
* 日本人学校で8年学び、15歳と言う年齢の為、日本人学校と現地校の違い、良さと欠点も理解出来た様子

4)高校3年で中国、台湾、欧米へ留学する人も受ける共通試験(UEC)を受験
 * 大学進学は中国や欧米も可能でしたが、日本の大学帰国子女コースを選択
 * 日本の大学進学の準備は進研ゼミをマレーシアで受講し準備
 * 帰国子女はセンター試験免除で、英語、小論文、面接で選別され、英語が得意な生徒には有利な面もありました。(大学の選択は限りがあります)
 * 高校3年時点で、日本語が第一言語、英語はネイテイブレベル(TOEIC 980
   点)、中国語も中国や台湾の大学へ進学出来るレベルになりました

5)日本の大学(経営学部)卒業し、日本の商社に就職
 * 4年間バイトをしながら日本の社会の現実も見ながら卒業
 * 日本の良い点、欠点もはっきり理解できる様になり、「海外と日本の架け橋に
   なりたい、日本の良いものを海外に発信していき、逆に海外の良さも日本に
   伝えていきたい。特にグローバル化をしないといけなくなった今の日本社会
   のために仲介役を担いたい」と張り切っています。
  彼女は日本の商社を選択しましたが、親としても彼女の語学力や国際性が役

  に立つ適切な職場選択と思いました。

次にマレーシアの学校で学び良かった点、注意点に関する彼女の意見は以下の通りです
まず良かった点は、
1)第一にいろんな言語を習得出来た点です。英語、中国語、マレー語を当たり前に日常生活で耳にするので、色々な言葉を習得するのに抵抗はありませんでした

2)特に中国語、英語をマレーシアで習得できたことが日本での就活に非常に有利でした。海外旅行に行く際大体どこへ行っても言葉がほぼ通じるのでとても楽です。

3)小さい頃から色んな国籍の人と知り合う機会が多数あり、早くからグローバル的な考え方を身につける事ができました。自分の性格形成にも役に立ちました。


次に注意点は、
1)   日本に住み始めた当初、日本では普通にする事が、マレーシアではしないので、それが分からなかった。日本人が普通しない事、する事を何も知らずにやってしまったり、逆にやらなかったりしてしまっているのではないか、という不安はありました。
2)    勉強面では、現地の高校では勉強内容が緩かった分、最初は辛かったし、就活中の試験でもやったこと無い内容もありました。

これからマレーシアでの教育を考える人達へのアドバイスとしては、
「ある程度日本語を習ってからインターに入るべきと強く思います。私は中学生2年生まで日本人学校に通ったのが丁度良かったと思います。それは、勉強面でも、語学面でも、振る舞い性格成形の面でも言えると思います」

以上は娘の意見ですが、親としても娘がマレーシアでの生活や教育をしっかり受け止めて、無事に日本の大学を卒業してくれた事は本当に嬉しく思っています。

私はマレーシアに来てから事業面で大変な時も多く、日本人学校の後、立派なインターナショナルスクールに入れる事は出来ず、普通の現地高に入学させましたが、結果的には柔軟で逞しい子供に育ってくれた気がします。「可愛い子には旅をさせろ」と良く言いますが、娘の場合結果的にその様になっていたのかも知れません。

その様な経験をした事もあり、「子供の教育にはお金さえ掛ければ大丈夫」と言う様な最近の風潮には大変抵抗があり、疑問を感じます。

それと言葉の習得にはやはり環境が大切で、常に英語、中国語、マレー語等の多言語が聞こえてくるマレーシアは言語習得には大変適してます。我々自身がどうして日本語を覚えたか考えれば判る様に、「言葉は頭に詰め込むより、耳と毎日の生活で自然に覚える」ものと思います。

早く子供をインター校に入れないと英語を覚えないのでは無いかと心配するご両親は多いと思いますが、子供の語学吸収能力は大人と比較にならない程早いので、子供には2ヵ国語、3ヵ国語は入ると考えて良いと思います。これは私の子供達でも証明されていますし、皆2~3ヶ国語を操るマレーシア人を見ても同じ事が言えます。

子供の学校を何度も変える中でつくづく感じた点は、「学校とは単に勉強や言葉を教える場所だけでなく、子供の価値観、態度、性格形成、将来まで大きく影響する場所」であると言う事実です。

私ども会社としても多くのマレーシア留学をサポートしておりますが、インター校へ入れるタイミングは子供の将来を良く考えてから決めるべきと常々考えています。

もし将来日本へ帰る積もりで育てるとか、日本人としての基礎を持ちながら海外で活躍できる人材にしたいと言う事であれば、幼少期特に小学生位までは日本の学校又はマレーシアの日本人学校を検討すべきと思います。

勿論将来日本へ帰る事は一切考えず、兎に角子供を海外に送り出したいと言う家庭であれば、早い内からインター校が良いと思います。(ただしそういう判断をした場合は、子供はまず間違い無く日本語が弱くなると思いますが。。)

逆に早くインター校に入れた場合のデメリット(日本語が弱くなる、態度や価値観が日本人的でなくなる点)も良く考えるべきと思います。

今、世界中から日本人の規律、協調性や向上心の高さが注目され、日本から学ぼうとしている国が増えています。せっかく日本人として生まれたのであれば、その素晴らしい国民性を失うこと無く、国際的に活躍出来る子供に育てた方が子供に取りメリットは多いと私は信じます。


トヨタやホンダの強みは常に日本本体(良さ)を大切にしながら海外展開をしているからだと思います。もしトヨタやホンダが日本を完全にたたみ、海外だけの企業になったとしたら、今の様に強い企業でいられたでしょうか?個人も同じで日本人の良さを保ちながら、外国語を習得し国際感覚を身に付ける事が出来て、世界で通用する、尊敬される日本人になれると思います。



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以上、弊社社長、石原からの記事でした!

弊社はクアラルンプール支店だけではなく、ペナン支店、ジョホール支店もございます。
各支店に、長年現地で滞在しているスタッフが、サポートさせていただきます。

弊社のスタッフは、現地で子育てを経験しており、体験談も豊富です。
マレーシアに留学するのはメリットだけではありません。
デメリットも考慮した上で、デメリットを補っていく子育てが必要になります。


留学のサポートもしておりますので、ホームページをご覧下さい。


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